俺の考えた最強のデッキが旧スタンのカードに負けた話～BLACK FROG 2種禁止解除モダン大会レポ～
皆さんお久しぶりです。本日はMTGの記事になります。
今日はお昼から心斎橋にあるmtg専門店、BLACK FROG様の大会に参加したレポになります。
その名も
2種禁止解除モダン
フォーマット等ルールはモダンなのですが、2種類計8枚以下だけモダンでは使用を禁止されているカードをデッキに入れてもよいという大会。
それぞれのカード、デッキを挙げていくだけでもブログの記事になりそうなボリューム
な環境を楽しむために、そしてなにより上位入賞者への景品が超豪華なため、今週末の時間のほとんどを費やしてデッキを組み大会に参加しました。
自分が使用デッキは青緑エルドラージ
詳細は後述の理由で省略させていただきますが、要するにウギンの目*1とエルドラージの寺院を中心としたエルドラージデッキを古きものの活性、貴族の教主でチューンナップしたもの。青をとることで末梢トークンを出すエルドラージを採用でき、メタ的に勝ち上がれば遭遇する双子の欠片*2デッキのメイン血染めの月に対してもいくら耐性があり、かつ希望を溺れさせるものがミラーに強いのでこのデッキを使用することとしました。
本来のレポならここから自分の対戦を振り返りながら記事を書き進めていくのだが、
この大会の主人公は私ではなく欠片の双子デッキを使用した知人のN氏だったので色々省略して、お互い2－0で迎えた上位入賞をかけた第3試合で対戦したところをピックアップします。
まずメイン戦の2ターン目から両者とんでもないカードを使用します。
先行の自分はその圧倒的なマナ基盤から空中生成エルドラージを展開しながら梅澤の十手*3を置くという反則的なプレイができました。
その返しのターンに彼はとある2マナのクリーチャーを唱えた。
は？メイン？強すぎるやろ…
結局のところ次のターンに梅澤の十手を使用して除去でき、かつ相手が4枚目の土地が引けなかったため、勝利に終わったが自分の中で嫌な予感がする内容となった。
2戦目はこちらの展開を血染めの月で妨害された挙句無限コンボを決められ、迎えた3戦目、先行だった自分はエルドラージを展開しようとしたのだが…
x4
うわっ…私のデッキ拒否られすぎ…？
さらにようやく難題の予見者を1体展開出来てこれから攻めようという時に…
えっ…相手手札7枚あるから一生ブロックされ続けるやん…
その後無限コンボを完成させた彼に自分はただ右手を差し出すしかなかった…。
結局その後である第4試合でも双子の欠片デッキに負けた自分は5位に終わり、彼は1敗もすることなく優勝する結果に終わった。
本日の2種禁止解除モダン、12名で開催！！
— MTG通販 BLACK FROG (@blackfrog_mtg) November 25, 2018
決勝は緑黒デプス のナカヤマさん(画像左) vs 青赤欠片の双子 のナカムラさん(画像右)！優勝はナカムラさん！Tundra獲得おめでとうございます！！
《ゴブリンのクレーター掘り》、《周到の神ケフネト》が親和・エルドラージ・暗黒の深部へと八面六臂の活躍！ pic.twitter.com/dJOkn25uZX
(BLACK FROGのtwitterより 本人ブログ掲載承諾済み)
自分としては、デッキとしてそこそこ自信があり、大方想定どおりの試合展開をしていただけに残念且つ悔しくて次回があればリベンジしたいと考えています*4が、今日のことはただひたすらに彼を称えるべきだとの考えの方が強いですね。
最後に、この大会を通してとある2枚のカードに雑な感情を抱きましたのでそれをもって記事の締めとさせていただきます。
二度とモダンに帰ってくんじゃねーぞ！
